悪しき伝統(?)打破したい!

我がオーケストラの弦楽器パートにおいてある悪しき伝統(?言い過ぎかもです)があるんや〜

それは
1、基礎練メニューがない
2、メトロノームを団員(弦楽奏者)は積極的に使わない

まぁ理由はいろいろでしょうけども、ぱっと思いつくのは
個人の技量がまちまち(3歳から始めた人と、大学からって人)
定期演奏会の曲で手一杯
そもそも弾くのが大変でメトロノームに合わせるのがもっと大変すぎて練習できない
めんどい←これじゃね?w
など様々ですが
仕方ないといえば仕方ないのかもしれませんがね...
基礎練に関しては個人でやるものかもとは思いますけど...

僕が来年ヴィオラ科パートリーダーになったら基礎練メニューは絶対に取り入れたいですね

理由は
個人一人ひとりの技量を底上げするため
曲を弾くには音程とリズムが正確でないとどうしようもないから
シンコペーションむずいよね
上手い人の真似をそこでできるから
左手、右手、姿勢の型を丁寧に見直せるから
(今回の秋定期演奏会の曲が特に音程が良くなくて激ヤバ)

あのハイフェッツ(バイオリンの名手)でさえ音階練習を熱心にやっていたそう

ハイフェッツの音階練習てのがかなり効果的そうだな
1、基本は普通の重音の音階練習
2、ポジションをチェンジするときに基音をグリッサンドする
3、1オクターブを往復したら調を変える
4、全調終えたら度数を変えていく

全調、全度について練習するそうで飽きないしかなり効率的かつ効果的

上の練習法は以下のブログ参考
ハイフェッツの音階練習してる動画もあった!!
3分52秒からどうぞ

今日指摘されたのですが
音程がうまく取れないうちは無理せず指板にシール貼ったほうがよさそうですね
確実な上達法を選ぼう

耳も鍛えたいですね
自分が間違った音出してても音を知らないとずっと気づかない
イヤトレってアプリを昔に先輩からオススメされて放置してたからやってみよー

メトロノームにちゃんと合わせるって大事ですね
リズムふにゃふにゃだと音程どんなに取れてもなんだか聞いてる側はなんの曲ってなってしまいますよね

今日練習でこれまでのことで1番反省すべきと思ったのは
ハ長調の音階でさえA線上においては全然弾けてないことです
A線の音域はヴァイオリンが主に奏でるのでヴィオラ弾きとしてはあまり重視してこなかったのですが(言い訳(°▽°))

ところがどっこい!!!

今回の秋定期演奏会のメイン曲ではハ音記号だけでなく音域の高いト音記号も頻繁に出るためA線の音程もしっかりとしなければならないのです

これからはちゃんとメトロノーム使って高音域部分の音もハイポジションでしっかり弾けるようにしたいと思いまふ(`・ω・´)

今日はこの辺で〜

(悪しき伝統なんて言いかたしてごめんなさいm(_ _)m)

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